進化するファンキーライス!
手間隙かけて、非効率! これが安心安全で、うまいっ!
今年のファンキーライスは昔ながらの伝統的な製法でつくりました!
収穫は機械を使わずに手作業。カマで稲を狩り、ワラで稲を束ね、ハデにかけて天日干し(ハデ干し)。
お米ひと粒ひと粒を無駄にしないようにと手間がかかるため、僕らの集落ではハデ干ししたのは当社と、当社のお師匠さんの田んぼだけ!
芸北の澄んだ空気の下で10日間じっくりとハデ干しすることで、茎から穂にミネラルが行き渡り、甘味たっぷりのおいしいお米ができました!
芸北の熟練生産者たちは口を揃えて「やっぱりハデ干しの方がうまいっ!」と鼻息き激荒!嬉しいお墨付きを頂戴しました。
生産量が少ないため本当はぞうさんカフェだけで提供する予定でしたが、あまりの好評につき急遽みなさまの食卓にもお届けすることに!
数量限定ですのでお早めにどうぞ!
ファンキーライスに込めた思い
お米を食べて、過疎地・芸北をファンキーに!
ファンキーライスの産地である北広島町芸北地域は、1000m級の山々に囲まれ、冬は多い時で2mもの雪が積もる豪雪地帯です。高冷地ならではの気温差により育まれる米、野菜、山の幸などはとてもおいしく、酪農も盛んな農業の町として栄えてきました。
しかし、近年は、過疎高齢化の影響で放棄地が目立つようになり、昔から伝わる食文化や美しい田園風景が失われつつあります。10年後には人口が半分になり町の存続が難しい限界集落になると言われています。
ファンキーライス・プロジェクトは、今では珍しくなった伝統的な製法を見つめ直し、非効率的ながらも手間暇をかけることで、本当においしくて安心できるお米をつくることを信条としています。毎年少しずつ放棄地を開墾し、ファンキーライスのファンが増えるほど芸北に活気が溢れるようになることを目指しています。
ご注文はwild funky sotreにて! コチラ→ファンキーライス2013